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ジャック・スミス特別顧問、トランプ氏調査4カ月で550万ドルを支出した。

ジャック・スミス氏は、トランプ前大統領の調査に人件費と福利厚生に260万ドル以上、「家賃、通信費、光熱費」に45万6808ドルを費やした。

トランプ前大統領の機密文書誤処理疑惑に関する連邦調査を指揮する特別顧問が、調査開始後4カ月間で約550万ドルを費やした。

ジャック・スミス特別顧問の事務所が2022年11月から2023年3月末までの支出明細を金曜日に公表し、捜査官が税金をどのように使っているかが明らかになった。

スミスはまた、1月6日の暴動に関する司法省(DOJ)の調査の責任者にもなった。

 

ジャック・スミス特別検察官の2022年11月から2023年3月末までの支出報告書が金曜日に公開され、捜査官が納税者の税金をどのように使っているかが明らかになった。 (FOXニュースのスクリーンショット/AP写真)

同事務所の情報開示によると、スミスが調査に費やした総額は542万8579ドルで、その中には180万ドル以上の “契約サービス “が含まれている。

これと比較すると、ロバート・ハー特別顧問は、バイデン大統領の副大統領時代の機密文書誤処理疑惑を調査するために今年任命されて以来、615,962ドルを費やしている。

さらに、2020年以降、ジョン・ダラム特別顧問は、ロシアによる米国選挙への干渉を調査している間、総額768万3,839ドルの支出を報告している。

つまり、スミスは4カ月で、ダーラムの2年半に及ぶ調査の総費用の70%以上を費やしたことになる。

2023年6月20日水曜日、下院司法委員会で証言するジョン・ダラム。(スクリーンショット/HouseJudiciaryCommittee)

総額1,881,926ドルの内訳の脚注には、1,674,947ドルが “訴訟/調査サポート “に、143,493ドルが “ITサービス “に、63,151ドルが “トランスクリプト “に、そして335ドルが “その他のサービス “に使われたと記されている。

さらに、スミスは260万ドル以上を人件費と福利厚生に使い、45万6808ドルを “家賃、通信費、光熱費 “に使った。司法省の広報担当者がFox News Digitalに語ったところによると、スミスはすでにかなり進んでいた2つの別々の捜査を引き継ぎ、支援金の大部分は2つの捜査のための訴訟費用と人件費に充てられているという。

スミスは、メリック・ガーランド司法長官によって、マー・ア・ラゴで発見された前大統領の機密文書群を調査するポイントに抜擢されて以来、監視の目を向けられている。(AP/Jose Luis Magana)

メリック・ガーランド司法長官によって、マール・ア・ラーゴで発見された前大統領の機密文書群を調査するポイントに指名されて以来、スミスは監視下に置かれている。

ジョージア州選出のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員は最近、捜査が進むスミスの事務所を閉鎖する法案を提出した。

議会公聴会を開かずに、ガーランドのような自分勝手で法を犯す人間を司法長官として選任を許してしまった共和党は反省すべきだ。この数年で起こった司法を武器にし政敵を狩る(魔女狩り)行為は、恐らくアメリカの黒い歴史として刻まれるだろう。このようなことが決してできない法案を提出し、その行為をしようとする者、協力する者には、重い刑罰を与えるようにせねば、必ず起こるだろう。

引用:Foxnews

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