トランプ大統領

トランプ大統領、公聴会後のレイFBI長官の任命は「誤り」と認め、同僚大統領候補を非難

ドナルド・トランプ前大統領は、Foxニュースの司会者マリア・バーティロモとのインタビューで、クリス・クリスティ前ニュージャージー州知事を指弾し、クリストファー・レイのFBI長官就任の責任を追及した。

日曜日に放送されるトランプ氏のインタビューの映像がFoxニュースで流された。

トランプは、レイの採用は間違いだったかもしれないと認めつつも、クリスティからの強い要請に基づいてそうしたと明らかにした。
「ああ、悲しいかな。おそらく間違いだった。クリス・クリスティの強い勧めだった。つまり、私は彼を見ている。彼は悲しいケースだ」

クリスティは以前、レイをトランプに推薦したことを認めていたが、レイはその役割でよく働いていると述べ、自身の決定を擁護した。

「私はクリストファー・レイをトランプ大統領に推薦した一人であり、そうしたことを誇りに思うし、彼は非常に良い仕事をしていると思う」とクリスティは先週、クレイ・トラヴィス&バック・セクストン・ショーで語った。

今週、FBIのレイ長官は、FBIが1月6日の暴動を防ぐことができなかったことや、FBIがバイデン一家を汚職疑惑の追及から守っていたことに対する非難をめぐり、非常に紛糾した公聴会で相当な発言が取り上げられた。

トランプ氏はまた、この機会にクリスティの政治的地位を鑑み、世論調査の低い数字や自身の政策との不一致を強調した。

「私は知っている。彼がどうなっているか知っているだろう。彼は1%で、おそらく討論会の舞台にすら立てないだろう。今のクリスは……悲しいよ。先日、彼を見たんだ。私は47マイルの壁を造った。私は500マイル以上の壁を作った。それは国土安全保障に関する発言だ。私はわが国史上最も安全な国境を築いた。マイルの壁を作り、さらに200マイルの壁を作るつもりだった。すべて建設した。彼らは(それを)建てなければならなかっただけだ」とトランプ氏は続けた。

これは、バイデン政権でも後任となった高官の任命が『間違い』だったと、トランプ大統領が初めて公に認めたことのひとつである。

引用:Gateway Pundit

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