トランプ大統領

フロリダ州マット・ゲーツ議員、トランプ大統領を標的としたジャック・スミス氏の捜査を頓挫させる法案を提出へ

「我々は行動しなければならない」

フロリダ州選出のマット・ゲーツ下院議員は火曜日、ジャック・スミス特別顧問による1月6日の国会議事堂暴動と2020年大統領選挙を覆すための大陪審調査を「資金不足にする」法案を下院に提出すると発表した。

「トランプ大統領に対するジャック・スミスの魔女狩りを頓挫させるための法案を提出する予定だ」とゲーツ議員は、ドナルド・トランプ前大統領が、自分が捜査対象であり、逮捕・起訴される見込みであることをソーシャルメディア上で確認した数時間後に、ツイッターに書き込んだ。

「彼らは今、我々の民主主義を攻撃し、選挙妨害を行っている。米国議会にはこの選挙干渉を阻止する能力があり、直ちに行動しなければならない!」と彼は付け加えた。

ゲーツ氏は投稿に含まれたビデオの中で、トランプ氏が大統領選の有力候補でなければ、3度目の起訴の可能性に直面することはなかったと主張した。

彼はまた、誰が捜査に関与しているのかという点で、司法省の「透明性の欠如」と呼ぶものを非難し、トランプ氏の2016年選挙運動とロシアとの共謀疑惑を調査しているミューラー捜査を構成する「悪質な民主党のチーム」に起因する懸念を挙げた。

司法省は、Fox News Digitalのコメント要請に即座に応じなかった。

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ゲーツ氏の法案は、トランプ氏が先月、マー・ア・ラゴでの機密記録の不適切な保管疑惑に関するスミス氏の捜査に起因する37の連邦容疑について無罪を主張した後に提出された。

罪状には、故意による国防情報の保持、司法妨害の共謀、虚偽の陳述などが含まれる。今回の起訴は、元大統領が連邦刑事責任を問われる米国史上初のケースである。

トランプ氏はニューヨークでも、ビジネス記録の改ざんの疑いで34件の重罪に問われている。

引用:Washington Examiner

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