トランプ大統領

トランプ大統領、タッカー・カールソンとのインタビューで最初の共和党討論会に対抗する可能性

トランプ前大統領が、来月開催される共和党の第1回討論会と同じ夜に、タッカー・カールソンとの1対1のインタビューに応じる可能性を示唆した。

トランプ大統領は以前、8月23日にフォックス・ニュースが主催する予定の第1回討論会の最中に「対抗イベント」を開催することをほのめかしていた。現在までに、共和党の混戦の中で7人の候補者が参加に必要な条件を満たしている。この条件には、4万人のユニーク献金者、20以上の州と地域から少なくとも200人のユニーク献金者という資金調達基準が含まれている。また、少なくとも2つの全国世論調査で1%以上の得票率を獲得していなければならない。

予選を通過したのは、フロリダ州知事のロン・デサンティス、実業家のビベック・ラマスワミ、上院議員のティム・スコット(共和党)、元国連大使のニッキー・ヘイリー、元副大統領のマイク・ペンス、元ニュージャージー州知事のクリス・クリスティなど。

トランプ前大統領も参加資格を得たが、彼は以前、”競合イベント “を優先して参加しないことをほのめかしていた。

「誰もが共和党討論会について話しているようだが、発表する前に誰も私の承認も、トランプ陣営の承認も得ていない」とトランプ氏は先月、トゥルース・ソーシャルに投稿した。どうしようもない数字でリードしているように見え、敵対的なネットワークを持ち、怒り狂ったトランプ&マガ嫌いのキャスターが “質問 “をしているときに、なぜ名誉毀損や罵倒を受けることになるのか?

現在、前大統領は新たなソーシャルメディアへの投稿で、競合するイベントがどのようなものであるかについて洞察を示している。カールソンとの1対1のインタビューを提案したトゥルース・ソーシャルのユーザーに対して、トランプはこう書いた。”多くの人がこれを提案している!”

この投稿は、トランプがカールソンの大人気Twitter番組に出演することで、討論会に対抗するプログラムを計画しているとする『Vanity Fair』の報道を受けたものだ。ある無名の情報筋は、トランプがカールソンにインタビューの予約を打診したと同誌に語った。

引用:Trending Politics

関係のある投稿