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新しいUSA TODAY/サフォーク大学世論調査で報告されたように、ジョー・バイデンは民主党の有権者連合にとって重要な層からの支持を失い続け、2024年の大統領選挙を前にドナルド・トランプ前大統領を37-39%引き離している。
81歳の現職大統領は、黒人有権者からの支持率が急速に低下しており、当初の87%から63%に低下している。それでもトランプ氏の12%よりはかなり高い割合だが、この落ち込みは大きい。
また、若年層とヒスパニック系有権者におけるバイデンの支持率も低下しており、これらの層ではトランプがそれぞれ37-33%、39-34%とリードしている。
バイデンの支持率は依然として低迷しており、景気が回復していると認識している回答者はわずか29%である。
共和党支持者の間では、ドナルド・トランプ前大統領がニッキー・ヘイリーとロン・デサンティスフロリダ州知事を50ポイント以上引き離してリードしている。
現在の法廷闘争にもかかわらず、トランプ氏への支持は衰えず、回答者の44%が前大統領を熱烈に支持している。逆にバイデン氏に同じ熱意を示した有権者はわずか18%だった。