これ以上不可解なシナリオはないと思っていた矢先、ジェイク・サリバン米国家安全保障顧問が、ホワイトハウスでのコカイン発見事件に新たな展開を持ち込んだ。
7月7日金曜日の記者会見でサリバン氏は、週末にコカインが発見されたとされるシチュエーション・ルームは、建設中だったと主張した。 また、発見されたコカインが、建設作業員と関係がある可能性もほのめかした。
コカインが発見されて以来、ホワイトハウスは物議をかもしている。しかし、コカインの所在をめぐるシナリオは大きく矛盾している。
最初の報道では、コカインは図書館で発見されたとされていた。ハンター・バイデンの訪問を受けた火曜日には、隠し場所は西翼棟の倉庫の “キューブ “だったと伝えられた。
そして、木曜日の時点でMSNBCは、シチュエーション・ルームに近い「もっと安全な場所」で発見されたと報じている。
MSNBCのケリー・オドネル記者は、捜査の中心はシチュエーション・ルームに近い西エグゼクティブ・エントランスにあると指摘した。
オドネル氏は、「私たちが知ったことは、実際には西翼の入り口は2つあるということです。そして現在、捜査は進んでおり、ご指摘の通り、西エグゼクティブの入り口はシチュエーション・ルームに近いということです。西エグゼクティブ・ドライブに近く、例えば、副大統領の車が駐車されていた場所です」と語った。
一方、サリバン氏は、シチュエーション・ルームは現在進行中の工事のため、数ヶ月間使用できなかったと主張している。
「シチュエーション・ルームは現在工事中のため使用されておらず、ここ数ヶ月使用されていない。」
「現在はアイゼンハワー行政府庁舎にある、代替のシチュエーションルームを使用しています。」
「この期間、シチュエーション・ルームに出入りしているのは、準備中の作業員だけです」
サリバン氏は、建設作業員がコカインの発生源である可能性を示唆した。
The situation room is under construction? pic.twitter.com/Tv5A9lm8az
— Karli Bonne’ (@KarliBonnita) July 7, 2023
引用:GATEWAY PUNDIT