トランプ大統領は6月、昨年の前代未聞のFBIによる家宅捜索でマール・ア・ラーゴから持ち出された、いわゆる機密文書の「誤処理」に関連する37の訴因で起訴されたばかりだ。
司法省の指示による不正行為の疑いで不起訴になるかもしれないという噂が飛び交っているが、真偽はまだ確認されていない。
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— Liz Harrington (@realLizUSA) July 6, 2023
“These facts decisively and without question explain why the current weaponized DOJ corruptly failed to mention the [Presidential Records Act] PRA in their contrived indictment against me and are also just some of the key reasons why that ‘case’ should be summarily dropped pic.twitter.com/chwPkMMzSe
トランプ大統領は、「調査の陣頭指揮を執る特別顧問の “錯乱したジャック・スミス”が、文書に関する大統領の “完全な自由裁量と権限”を認識していたにもかかわらず、”大統領記録法”という言葉に触れることさえ拒否した」と述べた。
さらに、「今、『トランプ大統領』を追いかけている司法省と同じ司法省は、ほんの数年前、大統領に代わって多くの事件でPRAの広範かつ完全な適用を主張し、大統領に全面的に有利な判決を下した最高裁判事ケタンジ・ブラウン・ジャクソンのような、民主党が任命した裁判官のによって勝利を収めた。」と続けた。
RSBNが以前報じたように、6月にインディペンデント紙に語った情報筋によれば、機密文書事件ではさらに30~40件の告発の可能性を示唆する、最近の報道があった。
現在、トランプ大統領は、連邦裁判とマンハッタンでの刑事捜査の合計71件の容疑に直面している。マンハッタンでは、春にビジネス記録を「改ざん」したとして起訴された。
トランプ大統領は声明の中で、彼が提示したPRAとクリントン・ソックス事件に関する事実は、「現在の武器化された司法省が、私に対する捏造された議論の中で、PRAに言及しない腐敗した理由を説明したものであり、また、メリック・ガーランド司法長官、錯乱したジャック・スミス、リサ・モナコ、その他司法省とFBI内の多くのトランプ嫌いによる広範な検察の不正行為を強く非難し、その “事件 “を即刻取り下げなければならない重要な理由のほんの一部でもある 」と主張した。
引用:RSBN