バイデン政権からホワイトハウスを奪還するための再選を目指すトランプ大統領は、全米で圧倒的な支持を集めている。
プライム・グループ/ゲファード・グループの新たな世論調査情報によると、トランプ大統領は主要スイング州で差を詰めつつあり、総選挙での対決ではバイデンを引き離している。
この世論調査のデータは、6月14日から28日にかけて全米の有権者2,200人を対象に実施されたものである。
例えば、ノースカロライナ州では、2024年の大統領選での対決では、ジョー・バイデンの46%に対し、トランプは54%。また、ジョージア州ではバイデン氏の48%に対しトランプ氏は52%、アリゾナ州ではバイデン氏の48%に対しトランプ氏は52%の支持を集めた。
激戦区のペンシルベニア州とミシガン州では、それぞれトランプとバイデンが50%対50%でデッドヒートを演じている。
Trump up by massive 20 points in Florida primaryhttps://t.co/76xGTw6skY
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) July 10, 2023
さらに、ミシガン州の共和党下院議員6人は、2024年の選挙でトランプを支持することを選択し、この州におけるMAGAパワーの大きな変化となった。
ネバダ州では、トランプがバイデンを51%対49%でリード。
トランプ大統領の2024年キャンペーンは、中間選挙直後の2022年11月に最初のキャンペーンを開始して以来、勢いを増し続けている。
RSBNによると、トランプ大統領は民主党勢力の強いカリフォルニア州でも保守的な有権者の間で印象的なリードを見せており、PPICの新しい世論調査では、トランプ大統領は共和党の主要な対立候補であるロン・デサンティス知事(共和党、フロリダ州)を26ポイントリードしている。
木曜日、大統領はトゥルース・ソーシャル誌上で自身の世論調査の好成績を取り上げ、「私は世論調査でバイデンに過去最大の差をつけている。これは、またすぐに起訴と逮捕が行われることを意味している。急進左派の民主党、共産主義者、マルクス主義者、ファシストたちは私たちの国を破壊しているが、恐れることはない。我々は再びアメリカを偉大にする!」
引用:RSBN