すべてのカナダ軍基地は、男性兵士に生理用品を提供することが義務づけられた。
カナダのすべての軍事基地は、すべての男性用トイレにタンポンなどの生理用品を提供しなければならない。
この動きは、”包括性 “を促進するためにカナダ雇用社会開発省が出した連邦政府の指令に沿ったものである。
この新しい指令は今週から施行され、12月15日までにすべての軍事基地がこれに準拠しなければならない。
国防省のスーミン・キム少佐は、この方針を確認した。
“2023年12月15日から、カナダ労働法に従い、すべての連邦政府が管理する洗面所では、すべての従業員に生理用品を提供することが義務づけられます”
カナダ政府が発表したガイドラインでは、生理用品は “雇用主が管理する職場のすべてのトイレですぐに利用できるようにしなければならない “と規定されている。
別の段落では、”生理用品は、性別の表記にかかわらず、すべてのトイレルームに置かなければならない “と確認されている。
つまり、女性用、男性用、すべての性別のトイレに生理用品が必要ということです。
「生理用品を自由に使用できることは、生理中の従業員を保護し、従業員が安心して自分の性別を反映したトイレを使用できるようにする。」
また、「雇用主は、生理用品を廃棄するための蓋つきの容器を用意しなければならない」とも規定されている。
“便器がある各トイレ室それぞれに廃棄容器を置かなければならない”
カナダの退役軍人団体「Veterans 4 Freedom」はTwitter/Xに写真を投稿し、少なくとも1つの軍事施設の男子トイレにこの製品があることを確認した。
“なぜみんなCAFを辞めるのか?”というキャプションが添えられている。
Now available in men's washrooms across all Canadian Forces Bases.
— Veterans 4 Freedom (@Vets4FreeCanada) December 6, 2023
Menstrual products.
"Why is everyone quitting the CAF?" pic.twitter.com/SgxOKxEHZ7
報告書によれば、政府は入国基準を引き下げ、採用数を増やすために実力よりも多様性を推進する計画だという。
最近の世論調査では、カナダ人の72%がジャスティン・トルドー首相に政界から退場してもらい、カナダ自由党党首の座から去ってほしいと回答している。
ミシェル・フェレリ議員(CPC-ピーターボロ-カワルタ)が提出した請願書には、”この政府の政策は、カナダが直面している危機と一致していない “と書かれている。
引用元:Slay News