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AWS、企業向けAIアシスタント「Amazon Q」を展開

by Jack World News

AWSのAI搭載ビジネスアシスタント「Amazon Q」が、同社の複数のプラットフォームで展開される

アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、企業向けに構築された新しい生成型人工知能(AI)アシスタント「Amazon Q」を展開し、企業の効率化を支援する。

AWSは先日のre:InventカンファレンスでAmazon Qを発表し、ビジネス・インテリジェンスとコンタクトセンター向けのいくつかのプラットフォームで利用できるようにするプロセスを開始した。

また、顧客のサプライチェーン管理にも近々利用可能になる予定だ。Amazon Qモデルはアマゾンのデータセットでトレーニングされたもので、希望する事例に応じてビジネス顧客別の様々なデータセットでトレーニングすることができる。

AWSの中小企業(SMB)向けイノベーションの責任者であるベン・シュライナー氏は、FOXビジネスに対し、Amazon Qはエンジニアのコーディングや物事の発見をより迅速にし、企業がレポートを簡単に作成・分析できるようにすると語った。

また、AWSのプラットフォームやAIツールに馴染みのない新規顧客のために、AWSのオンボーディング・プロセスを容易にすることも視野に入れている。

同社は、”このテクノロジーへのアクセスを民主化”し、”彼らがそれを実行し、ビジネスに変化をもたらすことを可能な限り容易にする”ことを目指しているからだ。

「AWSのベストプラクティスと17年の経験に基づいてトレーニングされているため、AWSのあらゆることに精通したアドバイザーを即座に得ることができます。そして、”御社”の知識ベース、コードベース、システムとの接続など、”御社”のすべてをトレーニングすることができます」とシュライナー氏は説明する。

「そして、ビジネスエキスパートが情報を提供することで、より良い意思決定ができるようになり、より良い効率的なビジネス運営を支援することができるのです。」

Amazon Qはまた、Jira、Salesforce、ServiceNow、Zendeskを含む40の他の一般的なビジネス・ソフトウェア・プログラムとの接続機能を内蔵している。

AWSは、Amazon Qがコンタクトセンター向けのクラウドベースのプラットフォームであるAmazon Connectで一般的に利用可能であると発表した。

シュライナー氏は、多くの中小企業は顧客からの問い合わせや注文を処理するためにコールセンターを運営しており、Amazon Qの統合は、ナレッジベースを調べるために電話を保留にするのではなく、通話中にナレッジベースを引き出すことで、オペレーターがより迅速に質問に答えられるようにするためだと説明した。さらに、通話者の感情とそれが通話中にどのように変化するかを理解することもできると語った。

「顧客は問題を解決するために電話したのですから、その問題をより早く解決できればできるほど、顧客はよりハッピーになるはずです。そのため、このAIビジネス・エキスパートに基づいて、情報を最前線に引き出した上で、このAIビジネス・エキスパートに基づいて、情報をダイナミックに、そしてインテリジェントにすることで、顧客への即時対応のゲーム・チェンジャーになると信じています」とシュライナーは説明した。

Amazon Qはまた、Amazon Quicksightのプレビュー・モードでも利用できる。Amazon Quicksightは、双方向のやりとりが可能な統合ビジネス・インテリジェンス・プラットフォームで、相互間のやりとりができるダッシュボード、組み込み分析、自然言語によるユーザーのクエリ(=データベースへの要求命令)に応じて生成できるレポートを提供する。

「Amazon QはQuicksightに組み込まれており、BIやビジネス・インテリジェンス・ツールは、自然言語を使ってデータに質問を投げかけ、円グラフや漏斗グラフなど、情報を表現するために必要な、あらゆる種類のグラフのような視覚効果のある図表を取得し、要約を作成し、圧縮された時間でレポートをまとめることを可能にします」とシュライナー氏は説明する。

「私の数十年にわたるキャリアを振り返ってみると、データを探すのに多くの時間を費やし、要約するのに多くの時間を費やしてきました。もしその時間を取り戻せるとしたら……今でも情報は必要ですが、情報を探したりまとめたりすることにすべての時間を費やすのではなく、むしろ早く必要な情報を探してそれを利用したいのです」と彼は付け加えた。「ですから、このプラットフォームは、私たちの中小企業の顧客が本当に必要としているものなのです。」

Amazon Qは、AWS Supply Chainに統合される予定だ。AWS Supply Chainはクラウドベースのアプリで、顧客にサプライチェーンに関する解析を提供し、シナリオ分析を通じて上流または下流の在庫の変化がオペレーションにどのような影響を与えるかを知ることができる。

引用元:Fox Business

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